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『…おはようございます。』
涼「おはよう。」
『え?』
涼「なんだ。」
『もしかして…寝てないんですか?』
涼「寝たよ。」
『こんなの寝たのうちに入らないでしょ!』
朝起きるとソファの端に数枚のジャケットがあり、その隣に課長が座ってコーヒーを飲んでいた。
涼「1日くらい平気だ。」
『そういう問題じゃなくて…私がベッド占領しちゃったせいですよね?なんか申し訳なくて…』
涼「それなら気にするな。
俺が大丈夫と言ったんだから。」
『今度は課長が倒れるとかやめてくださいよ?』
涼「…ふっ、お前じゃあるまいし。」
『なっ!女子なんだから仕方ないでしょ!』
涼「まぁその様子を見ると、もう大丈夫そうだな。」
『…はい、ありがとうございました。』
私はベッドから出て、課長に礼を言った。
お腹の痛みもほとんどないし、吐き気も納まった。
『じゃあ私、部屋戻りますね。』
涼「あぁ、また会社でな。」
『はい!お世話になりました。』
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りさ - 続編楽しみにしてます(*^-^*) (2020年11月17日 0時) (レス) id: fbc5b984b4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - はい(*^-^*)分かりました(*^-^*) (2020年11月8日 1時) (レス) id: 87b8d1fdb4 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - りささん» ありがとうございます。2もよろしくお願いします! (2020年11月7日 23時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - mさん» ありがとうございます!嫌な女感が伝わっているようで良かったです(笑) (2020年11月7日 23時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き楽しみにしてます(*^-^*) (2020年11月5日 1時) (レス) id: e5bc4cbbcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いくら | 作成日時:2020年10月16日 22時