特殊刑事課所属、唯乃勇者。2

最後に。『続編？新作？できました』 ページ27

今日も眼前を歩いて行く警察官達。
私が何をしてもしなくても変わらないこの街に。


一旦区切りをつけようかと思ったのはきっと猫ちゃんのことがあったからでもこの街にいることに嫌気が差したというわけでも無い。


ただ何となく。





「ごめん、ちょっと別の王国行ってくるわ」




その一言に。
一人は「どうして。オレせっかく戻ってきたのに」と寂しがった。
一人はただ「そっか」と頷いた。
一人は「いつでも帰ってきていいからな」と笑った。




そして、一人は
「じゃあな、後輩……お前は100点だったと思うぜ」と。




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急なんですけど一旦区切りとして終了します。
皆様ご愛読ありがとうございました！！
話が惰性で進みすぎてしまったので、一度精査します。
カニとツボのファンは云々って書いたのそっと消しとこ。ゆったりと考えてはおきます。

一応ですが、勇者ちゃんは帰ってきます。とだけ言っておきます。MARVEL作品の締め方やね。


唯乃勇者Aは帰ってくる―――。


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とりあえず勇者ちゃんのその後とか書けなかった話とかも書いてく予定の『君と出会った街』出来ました。
ちなみに、私どの作品も検索エンジン避けしてあるけどタイトルにストグラとかVCRいれるの避けてます。コメントは普通に打っても大丈夫だと思います。たぶん。

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