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私を抱きしめてクスクス笑うショッピさんに恥ずかしくなる、
私はヴァンパイアなのに、血がうまく吸えない、
それに、初めて会ったのにショッピさんの匂いが大好きで、グルちゃんよりも美味しそうで
その匂いは私をふわふわさせる
あ、そういえば、言っとかなきゃ悪いことがあるんだ、
『ショッピさん、あのね、私...私が、血を吸うことによって、その、えっと...ヴァンパイアに耐性がない人は、倦怠感とか、体調不良とか...後は、あの、キス魔になっちゃったり...私にも相手にもそんな症状が出ちゃって...』
軽く相槌をしながら私の話を聞いてくれるショッピさん
まじめに話を聞いてくれてるみたいで、そんなショッピさんに
キス魔になっちゃったり、なんて言葉を使ったりしてる私はだんだん恥ずかしくなっていきていて
つい、俯きながらの説明になっちゃう
『あ、あとね、...あの、その...』
syp「...どうしたんっすか？」
『...私、が、血を吸っちゃうとね...あの、体の、何処かにね...私の、人っていう、証が浮かんでくるの、...』
ヴァンパイアのご飯の、血を吸った後の説明をするけど
ショッピさんの顔がまともに見れない
なんでって...だって、証が浮かんでくるのは吸うヴァンパイアがその人の事を愛人って認知してるっていう証だから
私の人、って言う証だから
それをショッピさんが知ってるのか知らないのかわからないけど
恥ずかしくって、顔を上げれない
『それでね、それが嫌なら、今、すぐ、言ってくれたら、吸うのやめるから、』
syp「大丈夫っすよ、俺は、そういうの」
『ほんと、？』
syp「ほんまですよ。...ほら、俺の顔、嘘言ってるように見えますか？」
優しく両手で頬を包まれて顔を上に向けられる
そこには、優しい目をしたショッピさんが居て、私のことを見つめていた
綺麗な、紫色の目、まっすぐ私だけのことを見つめてくれてる、
syp「俺、嘘言ってます？」
『嘘、言ってない...』
syp「でしょ？」
柔らかく微笑むショッピさんに見惚れる
syp「...まぁ、それに、今更噛むなっていうても、Aさん辞めないでしょ」
『そう、だけど、』
syp「そうやろ？...それに俺ら一応結婚するんやから、別にキスしたってハグしたって...それこそ、体にAさんのっていう証が浮かんだってええないっすか」
低く優しい声にびくりと体が跳ねる、
結婚、確かにそれが条件でここに越してきたけど、
意識をすると、緊張しちゃう、
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喘息ですっ★(プロフ) - ピースさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです...！ありがとうございます！！！頑張りますね！！！ (3月26日 16時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ピース - 推しとの激甘ストーリーめっちゃ嬉しいです！更新頑張って下さい！ (3月26日 9時) (レス) @page14 id: d6af4f0b50 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - いねむりさん» 激甘ストーリー、実は自分自身で書くのは初めてだったのでそう言ってもらえて嬉しいです！ヴァイパイアパロとふわふわした雰囲気をどうしてもちゃんとしっかり表したかったのでそう言ってもらえて本当に嬉しい限りです...！ありがとうございます！！！ (11月28日 12時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
いねむり - 主様のこの作品を見て、激甘ストーリーはまりました！ヴァンパイアパロは個人的にも好きだったので自分の好みにドストライクでした。二人のふわふわした雰囲気が良きですね。 長文コメント失礼しました。 (11月28日 1時) (レス) @page9 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
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