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syp視点
rb「えっ！？ショッピくんのお嫁さんなん！？！？」
syp「まぁ...そっすね」
俺が養うって言って結婚させてもらえることになったんやけど
それは取り敢えず伏せて返事をする
...養えたら結婚させてもらえるなんか広まったらAさん取られるかも知れへんし
rb「へぇ...ええお嫁さんもらったやん！」
へぇ、ロボロさんってこういう時羨んだりせぇへんのや
大先生とかみたいにめちゃめちゃ羨んだり口説く...いや、口説くことはないやろうけど、
なんか、こう、もっとあれやと思っとったわ
意外やな、なんて思いながらロボロさんを見とったら
隣でAがふらついたのが見えて
慌てて支えた
syp「大丈夫っすか？」
『ご、ごめんなさい、！き、きんちょう、しちゃって、』
syp「...部屋帰ろか、」
慌てて笑いかけてくるAさんの表情が辛そうでそう提案する
急にいろんな人に合わせて外に連れ出したらそりゃ緊張もするし
体調も悪なるよな
俺の配慮不足や
syp「急に押しかけてすみませんでした、じゃあ、また」
rb「はーい。あ、お大事にな〜」
ゆるゆると手を振ってくれとたロボロさんを横目に
取りあえずAさんを抱っこする
力抜けとるみたいやし、このまんまじゃ移動できへんやろ
syp「大丈夫...なわけないやんな、汗すごいで、」
えらく大人しく抱っこされとるAさんに違和感感じて
ちょっとだけ見える顔を見てみるけど
すごい辛そうやし、汗かいとって申し訳なくなる
無理、させすぎたわ、これ、
『...しょっぴさん、』
syp「どしたん」
『...ごめんなさい、』
弱々しい震えた声が聞こえて胸が締まる
syp「謝らへんでくださいよ、」
『でも...わたし、まともに人に、じこしょうかいも、できなくて、』
今にも泣きそうな
そんな声が聞こえる
『めいわくかけて、しんぱいまでかけちゃって...』
ほんまに辛い
『わたし、ほんとに...だめな____』
syp「ダメやないで」
Aさんを放っておけへんで口を挟む
こんな辛そうにしとるのに口挟まへんわけないやろ
syp「ロボロさんの時とかめちゃめちゃ頑張ってたやん、ちゃんと自己紹介出来たやん、それだけで充分やないっすか」
この家、注文ですら自分でできへんような人もおるのに
syp「...部屋帰って、ちょっと休憩しましょ、」
『...うん、』
素直に頷いてくれたAさんの背中を少し撫でて
俺はただ廊下を歩いた
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喘息ですっ★(プロフ) - ピースさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです...！ありがとうございます！！！頑張りますね！！！ (3月26日 16時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ピース - 推しとの激甘ストーリーめっちゃ嬉しいです！更新頑張って下さい！ (3月26日 9時) (レス) @page14 id: d6af4f0b50 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - いねむりさん» 激甘ストーリー、実は自分自身で書くのは初めてだったのでそう言ってもらえて嬉しいです！ヴァイパイアパロとふわふわした雰囲気をどうしてもちゃんとしっかり表したかったのでそう言ってもらえて本当に嬉しい限りです...！ありがとうございます！！！ (11月28日 12時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
いねむり - 主様のこの作品を見て、激甘ストーリーはまりました！ヴァンパイアパロは個人的にも好きだったので自分の好みにドストライクでした。二人のふわふわした雰囲気が良きですね。 長文コメント失礼しました。 (11月28日 1時) (レス) @page9 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
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