越してきた人外 ページ2
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...よし、お部屋はこのくらい片付けてたらいいよね、
ある程度綺麗になったお部屋を見渡して一人で頷く
窓の外を見てみると綺麗な街並みが見えてグルちゃんに相談してよかった、って心底思った
都会に憧れて出てきたはいいけど
ずっと森に引きこもってた私は何をしていいのかわからなくて
縋り付くように幼馴染のグルちゃんに相談した
そしたら、グルちゃんがこのシェアハウスにお誘いしてくれて引っ越してみたよ
私の他に14人、同居者さんがいるらしい
自室ももらえるし、いいかなって、
...孤独死するよりマシだしね、
窓の外を見やめて部屋の方を向き直す
『とりあえず一番最初に婿になる人にご挨拶を...』
ここに越すに当たって、１つ条件があった
隣部屋の人...ショッピさんっていう人を婿さんとして迎え入れるっていう条件
なんでそうなったのかはわかんないけど、
ショッピさんはそれを受け入れてるらしい
...ふと壁をみてみるとショッピさんらしき人と目があった
...え？
syp「あー...こんにちわ」
『え、あ、こんにちわ、？...ど、どうして、こんな穴空いてるんですか、？』
壁には頑張らなくても人1人くらい出てこれそうな穴が壁に空いてた
...へ、？
syp「前に俺の先輩が開けたんっすよ、嫌だったら適当に塞いでてください」
気にしてないような口調でそんなことを言われる、
私頭の中はハテナでいっぱいになってる
あ、そうだ、挨拶、
『あ、あのっ、』
syp「はい？」
『...きょ、今日からよろしくお願いします、！』
syp「...ん」
短い返事を返すだけで、ショッピさんはまたパソコンを見だしてしまった
...なんだか素っ気なくて、寂しい...気がする、
(コンコン)
gr「A、片付けれたか？」
『あ、グルちゃん、片付け終わったよ、！』
gr「そうか、入ってもいいか？」
『いいよ〜』
久しぶりに見た幼馴染はスーツを着ていた、
電話した時はそう変わってないな、なんて思ったけど、
こう見たら変わってるね、
gr「久しぶりだな」
『うん、そうだね』
gr「...ここなら朝日は当たらないからよく寝れるだろう、あとはショッピのことと、食料の話だが...」
食料、っていうのは、血の話、
ふつうにご飯だけじゃ栄養が足りないから...
...私がヴァンパイアってことを知ってるのは両親とグルちゃんだけ、
ちなみに両親は両方れっきとした人間で、
どこで何が狂ったのか私だけがヴァンパイアになった
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喘息ですっ★(プロフ) - ピースさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです...！ありがとうございます！！！頑張りますね！！！ (3月26日 16時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ピース - 推しとの激甘ストーリーめっちゃ嬉しいです！更新頑張って下さい！ (3月26日 9時) (レス) @page14 id: d6af4f0b50 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - いねむりさん» 激甘ストーリー、実は自分自身で書くのは初めてだったのでそう言ってもらえて嬉しいです！ヴァイパイアパロとふわふわした雰囲気をどうしてもちゃんとしっかり表したかったのでそう言ってもらえて本当に嬉しい限りです...！ありがとうございます！！！ (11月28日 12時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
いねむり - 主様のこの作品を見て、激甘ストーリーはまりました！ヴァンパイアパロは個人的にも好きだったので自分の好みにドストライクでした。二人のふわふわした雰囲気が良きですね。 長文コメント失礼しました。 (11月28日 1時) (レス) @page9 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
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