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周りの敵を蹴散らしてマスターを抱え近くにあった地下壕へと入る
弱々しく息をするマスターを見てどうすればいいのかわからなくなる
私がいる近くには人がいない。
でも、マスターも命令をくれない。
『マスターご命令を。』
ci「はっ...ふぐっ...」
『...マスター?』
弱々しく息をするだけで何も答えてくれないマスター
マスター、あなたが命令をくれなければ私は動けないんです。
どうやらマスターは腹部を刺された様で血が溢れている
でも、私はどうもできない。
ci「かひゅっ...れ、んらく...をっ...」
『れんらく?連絡ですね?マスター』
こくこくと頷くマスターを見て無線で連絡を入れる
誰か、助けてください、マスターが、辛そうなんです。
gr「こちら総統室だ。どうした?」
『Aです。マスターが苦しそうです。どうすればいいんでしょうか。』
gr「苦しそう?何があった、今どこにいる」
『腹部を刺された様です。今は城から1番近い地下壕にいます。』
gr「刺された!?傷はどのくらい深いんだ、!」
『どのくらい...マスター傷はどのくらいですか?』
gr「馬鹿!怪我人に聞くな!」
『ですが...』
私はマスターに支えてきた身。
マスターの指示なしになんでもできるわけではないんです。
ci「かひゅっ...っぐっ...」
『マスター...この形状、ナイフ...ナイフで思いっきりひと突きされた様です。酷い出血量です。』
gr「そうか...今から医療班を送ることもできるが...なんせ出来の悪い医療班しか残ってなくてな...帰ってきて直接ぺ神に見せたほうがいいな」
『かしこまりました。では城へと戻ります。』
gr「あんまり揺らすなよ、それと、刺されたところをタオルか何かで強く押せさえておくんだ」
『はい。』
無線を切り着ていた服の一部を裂いて腹部に当てる
...血がもう滲んできました
(バンッ!!!!)
『っ、敵、!?』
突撃をしてきたのか、大きな音がなりマスターを抱えて走る
少し、普段より負担がかかっているので遅いですけど仕方ありません。
ci「ひゅっ...Aっ...」
『なんですか、マスター、』
ci「にげてっ...おれ、おいてっ...」
『何を言っているんですマスター。』
ci「にげ、て....つらいやろっ...」
『無理です。』
ci「逃げろってっ...めいれいやっ、!」
命令
その言葉が聞こえて体が自分の意思に反して止まる
マスターが命令って言った
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喘息ですッ☆(プロフ) - あららぎさん» 友達が口ずさんでた歌があってそれを聞いて「あ!これにしよう」ってなったんですけど、いまあららぎさんに言われて調べてみたらその方のでした...!誰の曲なのかわからず友達にも聞けずにいたので教えてもらえてよかったです!(?)コメントありがとうございます! (2022年7月7日 7時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
あららぎ(プロフ) - このタイトルってもしかして某胃が弱い方の曲ですか…!?思い出ごと引き出しで飼いますか…!??!!勘違いだったらごめんなさい無視してください (2022年7月6日 23時) (レス) id: 9895d78d43 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - プリンさん» 50ページって多いように見えて少ないですよね〜!続編のやつ楽しみにしててね!この他にも結構考えてるから!コメントありがとう! (2022年7月3日 21時) (レス) @page50 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
プリン - wowいつの間に50ページまで…はやぁ(´・ω・`)続編で書こうとしてるやつ楽しみだなぁ(*^∀^*)待ってるね! (2022年7月3日 20時) (レス) @page50 id: 774745bb4a (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - 目玉焼きさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです...!短い分、細かい設定などを書いてしまおうと思って書いてます((( 性癖にクーリンヒットしてる、完璧なんて...ありがとうございます、!応援ありがとうございます!体調崩さない程度に頑張りますね! (2022年6月29日 22時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
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