【d!】思い出ごと飼いましょう

※ みかた / ht ページ14

【依存...？】【ヤンデレ】【幼馴染】【洗脳...？】【同棲(というかほぼ監._.禁)】

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軽い説明

一回大きな失敗をしたせいで裏切られるし
誰も期待してくれないし気にかけてくれなくなったAさん
精神面も体もボロボロ状態だったのを救ってくれたのは幼馴染兼恋人のひとらんらんさんで
優しく接して、なにもかも包み込んでくれるから
最初は依存するのに抵抗もあったし、悪いって思ってたけど依存しちゃうAさん

どれくらい依存(？)してるのかって言ったら
どこでも付いて行くけど、ひとらんらんさん以外の人とまともに会話ができない
離れようとすると、捨てられるって思ってギャン泣きする
1人じゃ何もできないし、泣いちゃう、

ちなみにひとらんらんさんはめっちゃ甘やかす、
洋服の着せ替えからお風呂とかまで全部一緒にやってあげる

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ht視点


ht「A？そろそろ俺、お風呂入りたいんだけど」


朝からずっと抱きついて離れてくれないAの頭を撫でながらそんなことを言う

Aは、俺の幼馴染で可愛い可愛い恋人、

可愛くて、どうしようもないから、俺だけのものにした...簡単なことだろ？

...まぁ、俺の演技と裏でしてたことが上手くいったのか、

Aは俺がそうしたなんて1ミリたりとも気づいてねぇみたいだけど


『ひとらん、捨てるの、？』

ht「捨てないよ、お風呂入るだけ。おーふーろ。」


俺を捉える虚ろな目がすごい可愛い、

最近じゃ、甘やかしすぎか離れようとしたら一気に言葉が伝わらなくなって

意思疎通ができなくなる

でも、こういう風に一文字一文字がわかるように

はっきり、優しく言ったら伝わるから別に困ってない

...こうなってくれた方が俺的には嬉しいし


『わたしも、一緒がいい、だめ、？』

ht「...いいよ、一緒に入ろ？」


今じゃもう俺しか映してくれなくなった虚ろな目が好き

俺しか信じてくれないAが好き、

全部、全部、ぜーんぶ、好き、

こんなにAを知ってて愛してやれるの、俺だけだよな、

だって、なんてったって、幼馴染なんだし、


ht「ん、ばんざいして？」

『ばんざーい、』

ht「よくできました、やっぱAは偉いなぁ」

『ほんと、？』

ht「ほんと、俺が嘘ついたことある？」

『んー...ない、』

ht「だろ？」


頭を撫でてやると笑うAにまた甘やかしたくなる、

まぁ、これだけしてやってる時点で手遅れなのは知ってるけど

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