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番外編2 ページ15

末澤『ラブラブやん笑』

リチャ『晶哉がこんなに笑っとるん初めて見たかもしれへん』

大晴『確かにそうっすね！』

そう言って大晴が笑っとる

末澤『俺らにもAちゃん紹介しろや笑』

晶哉『絶対イヤっすわ！誠也くんAのことかわいいゆーとったじゃないすか』

誠也『可愛いって言って何が悪いねん笑』

リチャ『でも俺も会いたいわ笑晶哉がこんなに惚れた女の子やしどんな子か気になる』

盛り上がっとる誠也くん達から離れて

俺と大晴はケータリングを食っとった

大晴『びっくりやな〜なぁ！？こじけん』

『大晴に俺、前失恋したってゆーたやろ？その相手Aやねん』

大晴『…えっ？いきなり？はっ！？まじでゆーとるん』

『まあ、Aと晶哉の絆には敵わんくて諦めたけどな』

大晴『俺聞いてへんで？』

『誰にも言ってなかったからな笑今度俺の失恋トーク聞いてや』

大晴『飲みに行こや！俺が奢ったる』

『ありがとな』

やっぱり大晴は俺の最高のダチやんな

あれから半年経ったけど

晶哉はメンバーにAを紹介することはなかった