U R 3 (ページ11)

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晶哉と私は行為を終えた後

「初めてが晶哉でよかった」

晶哉『え？俺が初めてなん？』

「うん…健くんとはキスしかした事ないよ」

晶哉『ほんまに大事にされとったんやな』

「そうかもね」

晶哉『俺も初めてがAでよかった』

晶哉はそう言って私に息をする暇もないキスをしてくる

苦しくて晶哉の肩を叩く

晶哉『小島くんとキスしたん嫉妬した…ごめん』

「晶哉だってリコちゃんとしたくせにね？」

晶哉『あれは！ちゃうやんか？リコのはチュッ程度やん？小島くんは深いやつやん？』

晶哉が必死に説得してくるのが可愛い

私は晶哉に手を回して自分からキスをした。ちょっと長めのやつ

キスを終えて晶哉を見ると驚いて固まってる

「昔のことはどーでもいいからそれ以上にこれからチューしてけばいいじゃん」

晶哉『急に年上感出してくんな』

「はー？だって晶哉がグチグチめんどくさいから」

晶哉『でもそーゆーとこも好きや』

目が見えなくなるほどにくしゃっと笑って私の頭を撫でてくれる晶哉

晶哉『おばあちゃんになってもAにベタ惚れなんやろな俺』

「何急に」

晶哉『Aに出会えたことが俺の人生でいちばんの幸せかもしれへん…やから今すぐは無理かもしれへんけど、Aの旦那さんになる人は俺がええ』