検索窓
今日:46 hit、昨日:116 hit、合計:44,857 hit

晶哉side ページ25

晶哉side








ツリーを見つめるAの横顔が綺麗すぎて









見惚れとったら









急にAが振り向く










なぁ?なんでAが照れとるん?










期待してええの?











顔を赤く染めて目を大きく見開いて俺を見つめる











Aが可愛くて











 
キスしようとしたあと1センチの距離で












会場の時計のベルが鳴る












『うわっ!なんやねんびっくりしたわ』














A 「ふっ笑あはははっ」













タイミング悪すぎやろ












ムードぶち壊しやんけ















A 「ねぇ晶哉、元旦にちょっと早起きして初日の出見に行かない?」


















『え!いきたい』



















A 「市内から徒歩だと1時間かかるから自転車でいこうよ」



















『俺チャリで迎え行くからA後ろ乗り?』



















A 「じゃあそうする」














『Aから誘ってくるんは初やない?』













A 「誘う人晶哉しかいないし」













なにそれ














期待するやろこんなん言われたら













A 「晶哉暇そうだし?」



 








 
『おい!失礼やろ』













A 「ははっ!たのしみだね」












結局俺もAの笑顔には甘いねんな











Aから誘われるのは初やったし















年明け1番に会うのがAってことが



















嬉しくてたまらんかった

初日の出→←近距離



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
192人がお気に入り
設定タグ:佐野晶哉 , 小島健 , Aぇ!group
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もなか | 作成日時:2023年11月13日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。