U R (ページ3)

今日:152 hit、昨日:116 hit、合計:44,963 hit

初恋の終わりと波乱の始まりページ3

中学3年生の頃、JYPの役員にスカウトされた私はJYP事務所の非公開練習生となった。

そして3年間の練習生期間を終えて…

現在

19歳で私はTWICEのメンバーとしてデビューした。

MVは配信3時間後には再生回数が3000万回を超えていた

その頃

関西ジュニアのレッスン室ではTWICEのMVの話題で盛り上がっていた

健はMVを見た後、レッスン室を出てAに電話をする

　

健『Aデビューおめでとうな』

『俺この曲めっちゃ好きやわぁ』

A 「ありがと健くん」

健『今日この後予定あるん？』

A 「レッスンして20時くらいには終わるよ」

健『Aの家行ってええ？飯作って』

　

A 「またー？笑わかった！待ってるね」

末澤『センターの子めちゃかわええやんか』

正門『ほんまかわええなぁ』

晶哉『何そんな盛り上がってんすか？』

末澤『あ、佐野、この子可愛くない？』

末澤からMVを見せられる晶哉

晶哉はAが出ていることに驚く

末澤『佐野、どしたん？顔怖いで？』

晶哉『その子って…』

正門『佐野も可愛いと思ったやろ！この子はAちゃんゆーてな、今日デビューしたばっかりでJYP所属らしいねん。韓国の大手事務所の』

　
晶哉『へー』

正門『日本だけじゃなくて韓国とか世界でも活躍してくんちゃうかな〜』

晶哉『俺、そのグループ興味ないですわ』

『じゃあ俺ドラムのレッスンあるんで失礼します』

末澤『なんやねんあいつ』

近くにいた太郎が晶哉を追いかける

太郎『晶哉』

晶哉は苦笑いで答える

晶哉『どしたん？たろー』

太郎『さっき話してた子って去年のクリスマスに晶哉が追いかけた子やないん？』

晶哉『なにゆーてんのたろー笑』

太郎『晶哉の好きな子ちゃうの？』

数秒沈黙の後晶哉が答える

晶哉『好きやった…けど今は嫌いや』