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あの日のこと ページ1

晶哉 『なぁA ？』















A 「ん？」
















晶哉 『好きやで』















晶哉 『A が好きや…俺の彼女になってくれへん？』















A 「晶哉のこと弟としか見れないし彼女にもなれない」















晶哉 『なんやねんそれ、じゃあA はなんで泣いてるん？』















A 「泣いてなんか…」



















涙が頬を伝う感覚で私は泣いているのだと気づく



















でも優しい晶哉はすぐに謝るの



















晶哉 『困らせてごめんな』









　 『駅まで一緒に帰ろうや』



















私は無理して笑う晶哉の後ろ姿を見つめていた



















あれから2年が経った



















そんな今でも私は晶哉に告白された日のことを思い出してしまう

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作者名：もなか | 作成日時：2023年11月13日 23時

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