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8 忠義side ページ8
転校初日
たくさん色んな人が話しかけてくれて、
Aと同じクラスやし、よかったわ〜
ていうか、家どこやねん…
Aに言うの忘れとった〜
地図見てなんとか歩いてるけどあってんかな？
今日からAと暮らすのか〜
へへっ
いや！ちゃうで！？変な妄想はしてへんよ！？
ただ楽しみやな〜って
Aも楽しい生活にしてくれたらいいなあ〜
あれっA…？
そーやん！よかったわ〜会えて
それにしてもなんやねん笑
そこには道端の花を撮っている彼女の姿があった
俺が呑気なこと言うてられるのもそこまでやった。
「A！よかったわ〜おって！…………え？」
そこには涙を流す彼女がいた
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作者名：百桃 | 作成日時：2017年6月18日 21時
