そんな大倉くんが好きだから...*

▽なんでもないこの日々が ページ9

*恋の8ページ


−安田side−


大｢あれ、安やん。どうしたん？｣


安｢(人3)さんを探してるんやけどおる？｣


大｢あぁ、(人3)さ〜ん｣


｢はいっ！｣


大｢安が話あるって、｣


めんどくさそうに、目をこすりながら少し離れた所でそうじを始めた。


｢話って...？｣


安｢あぁ、そのぉ、率直なんやけど...大倉のコトってどう思う？｣


｢いっつも眠たそうで、よく食べて、友達が多くて...優しい？｣


安｢じゃあ...好き？｣


｢友達として。｣


安｢それはloveやなくてlike？｣


｢yes(笑)｣


｢良かったぁ...じゃあ大倉と付き合ってないんや。｣


｢えぇ、それが何か？｣


安｢いや、まぁ...いろいろありまして/// あ、ありがとうございました。｣

｢いいえ(笑)｣


安｢ほな、大倉ぁー、しっかりそうじせぇよっ！｣


それだけ言って屋上へ。


どうせサボる所やろ。

▽いつまでも続けば→←▽つのり、きみへの思いもつもっていく。

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