僕のものになりなよ。 10

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八乙女「おっはよ〜！！！」



翌日の事、



A「…おはよ、」



八乙女「え、何？顔死んでる……ってちょっと、どうしたの？」



A「っっ………なんでもない」



八乙女「いや、なんでもない顔してない……ってか、昨日あの後平気だった？」



A「…いや、、、なんでもない…」



八乙女「…もしかして………？」



『中村となんかあった？』



A「っ！？？？」



八乙女「え、マジ？わかりやすっ！！！」



A「だ、だいたい光くんが……」





『A？』



背後から聞こえたこの声は、




“ドキンっ”




もう何度も私の胸をときめかせた…彼の声。




八乙女「あっ、お疲れっす！」



知念「ひか、Aもお疲れ様！」



心臓が、止まりそうなほどに。



A「お、お疲れ様っ！！」

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