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A「…あっ…」
『…はよ』
今朝別れたばっかりの…彼の姿に、
なんだかソワソワしちゃうのは、
どうしてなんだろう?
A「おはよう…ございます」
知念「ふっ、
なんで敬語?笑」
A「な、んとなく…?」
その後、他のスタッフ達も集まってきて、
今日も無事にお店のオープンを迎えた。
何事も………なければいいけど。
なんだか波乱の1日になりそうな予感。
伊野尾「Aちゃん!
また、来ちゃった♡」
A「伊野尾さん、いつもありがとうございます。」
伊野尾「ねぇ、
いつになったら俺と付き合ってくれんのぉー?」
“けいちゃん、泣いちゃうぞ”
なんて言って、
あざとい泣き真似をしてみせた伊野尾さんに、
手を焼いていたとき………
『…いのちゃんには悪いんだけど………
Aは、僕のだから。』
“ね?”
どこからともなくやって来た侑李に、
返事を催促されて、
A「う、うん…」
黙って頷いた。
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2020年7月21日 21時