324 貴方side ページ44
『やっほー!………?』
知念「…(イラッ)」
山田「…え、
なに…俺なんか悪いことした?」
A「へっ!?
いや、全然全然!!!そんなこと無いよ?」
…むしろ、私は寸止めで救われたの。
ほんとに!
侑李には悪いけど、山田さんには感謝しかない。
話は遡ること数分前、
鳴り止まぬインターホンの音に、
痺れをきらした侑李が、
手を止め、
脱ぎ捨てたパーカーをさっと羽織って玄関先へと向かった。
“涼介うるさい”
そんな声とともに、
聞こえてきたのは山田さんの声。
山田「おっ!
あれ、Aちゃんもいるじゃん!!!」
“お邪魔しまーす”
そんな元気な声とともに足音が聞こえて、
私は慌てて着衣を整えて、
平然とした顔でソファーに座り直したのだが…
開口一番に山田さんから発せられた言葉は予想外のものだった。
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なの - 更新楽しみにさせていただいてます! (2020年12月5日 15時) (レス) id: 4e0350a3e7 (このIDを非表示/違反報告)
nene0622 - 私は、hey say jumpが大好きで推しは伊野尾くんですが、更新楽しみにしています!もしかしたら、心無い言葉とか大変なこといろいろあると思いますが、私はこのお話も、マリリンさんも大好きです。頑張ってください! (2020年11月8日 12時) (レス) id: a2dbd55c6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2020年6月6日 14時