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87 知念side ページ37
大貴の視線の先………
見つめる先には赤いメイド服のAがいて。
知念「…お客さん、
鼻の下伸びてますけど？」
有岡「…はっ？
ばか、そんなんじゃねーし。」
知念「またまた〜、
あのね、言っとくけど“アレ”全部仕込んでるやつだからね？」
有岡「っはぁ？
何お前………」
知念「毎朝こんな分厚いパット何枚も仕込んでるの、
知らないでしょ？」
有岡「えっ、
そうなの？
………つか、なんでそんなことお前が知ってんだよ。
…見たのかよ？」
知念「それは………まぁ、企業秘密ってことで。
あっ、僕覗いたりとかしてないからね。
大貴と一緒にしないでよね。」
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作者名：マリリン♪
| 作成日時：2020年5月9日 6時
