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A「っていうか、
ジャンプなら…それこそ侑李も負けてないよね。」
知念「当たり前、」
“わしゃわしゃ”っと髪の毛を拭きながら、
知念がそう答える。
知念「ジャンプだろうが、回転だろうがひねりだろうがどんとこい!!」
さすがは知念…笑
A「侑李はきっとこの先…おじさんになっても、
おじいさんになっても、
あそこで子供たちに囲まれて…
体操やってる姿がなんか想像できる…」
知念「…」
急に黙り込む知念。
A「侑李?」
そう名前を呼べば…
一瞬ハッとした表情をして。
けれどもう次の瞬間にはいつもの知念で。
知念「ちょっと、
気が早いでしょ?」
A「そう?」
そんなに遠くはない…未来の話。
その時、私は…
知念「…で、
Aはおばあちゃんになっても、
いつものベンチに腰掛けて、
僕達の体操眺めてるんでしょ?」
いや、
きっと、この先も私は…
知念の隣にいるだろう。
A「そうかも…」
そう確信して。
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結愛(プロフ) - 知念くんファンで京都出身の私からすると、ほんとに最っ高のお話なので、何度も読ましてもらっています。 (2021年4月11日 0時) (レス) id: ae7ed6115d (このIDを非表示/違反報告)
たいやき(プロフ) - 読めば読むほど止まらなくなって、一気読みしました!とーってもキュンキュンして心臓が痛かったです。純粋な主人公ちゃんと、Sな知念くんのカップルがかわいくて最高でした!これからも、頑張ってください! (2019年9月29日 21時) (レス) id: 2edd79c1bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2019年5月2日 11時