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A「あれ、
侑李も今お風呂出たの？」
知念「…あ、まぁ…
ってか、
髪ちゃんと乾かした？」
A「それが、
時間なくて…」
知念「そんなんじゃ風邪引くでしょ、」
そう言って知念は、
肩に掛けていたフェイスタオルを私の頭にのせると、
A「わっ、
ちょっ、ゆうり？」
“わしゃわしゃ”って拭いてくれて。
知念「ちょっと動かないで、」
A「…はい。」
仕方なく下を向けば、
隣の知念からお風呂上がりのシャンプーの香りがして、
不覚にもドキッっとしてしまったよ。
知念「部屋にドライヤーあったっけ？」
ん？
誰に話し掛けてるの？
新井「ドライヤー、洗面台のところにあったと思うけど…」
A「新井さん？」
知念「借りてもいいかな？」
新井「どうぞどうぞ！！
ごゆっくり♡」
A「っ！？」
頭にのせられたタオルがどけられて、
視界が晴れたかと思ったら、
知念「いこ？」
A「わっ、
ちょっ、え…？」
知念に手首を捕まえられて、
そのまま部屋の方へと歩き始めた。
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結愛(プロフ) - 知念くんファンで京都出身の私からすると、ほんとに最っ高のお話なので、何度も読ましてもらっています。 (2021年4月11日 0時) (
レス) id: ae7ed6115d (このIDを非表示/違反報告)
たいやき(プロフ) - 読めば読むほど止まらなくなって、一気読みしました！とーってもキュンキュンして心臓が痛かったです。純粋な主人公ちゃんと、Sな知念くんのカップルがかわいくて最高でした！これからも、頑張ってください！ (2019年9月29日 21時) (レス) id: 2edd79c1bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリリン♪
| 作成日時：2019年5月2日 11時
