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私、
あんなことくらいで何嫉妬してるんだろう…
かっこわるい…。
あの場に知念を置いて、
さっさと1人で戻ってきてしまったバス。
適当に空いている席へと腰掛けると、
「…ここいい?
座るね…」
A「…新井さん…」
新井「なに?
知念と喧嘩でもしたの?」
“ドキリっっ”
新井「さっきまであんなにイチャイチャしてたのに?」
A「べ、別にイチャイチャなんて…」
新井「…あ、
噂をすれば…」
バスの乗車口付近に、
知念の姿が見えて、
慌てて窓の外へと視線を戻した。
まだ、
もうちょっとそっとしといてほしい。
新井「…知念、ごめん、
ちょっと一条借りてていい?」
知念「…あっ、うん…」
こんな気まずい空気の中、
しばらくすると、
バスは次の目的地である二条城へと出発をした。
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白米王女 - 知らぬ間に更新されていた…読みました! (2019年4月13日 12時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
白米王女 - 即読みました。マリリンさんの作品は癒しです。これからも頑張って下さい。応援します! (2019年3月26日 23時) (レス) id: 9d40e7e7b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2019年3月26日 21時