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ページ38

ー知念sideー



金閣寺を一通り見て回って、


バスへと戻る途中。



八乙女「よーし、

ここで10分休憩時間やるから、

バスに戻る前にトイレ行ってこいよ?」



『は〜い』



八乙女「よし、

じゃあ一旦解散!!!」








『…あっ、

ねぇ…』



お手洗いへと向かったAを待つ為、


お土産コーナーの前にいた時だった。



知念「…はい…?」



さっきのガイドさんが、


急ぎ足でこちらへ近付いてきて。



『…さっきはありがとうございました。

助けて下さったんですよね?』



知念「…いえ、

全然、気にしないで下さい!」



『私、この世界に入ってまだ1年目の新米で…

あぁゆうときどうしたらいいかわからなくて…

本当に助かりました。

ありがとうございました。



で、



良かったらこれ…』





お礼にと差し出されたのは、


“交通安全”のお守り。



知念「えっ、あ…」



僕にお守りを押し付けて、


逃げるように去っていったガイドさん。


まぁ、またあとで…返せばいっか?



“ガタンっっ”



背後で物音がして、


驚いて振り返る…



知念「…えっ、

あれ…A?」



A「…ごめん、

先に行くね…」



知念「ちょっ、

待って…」



僕の静止を振り切って、


走って行ってしまうA


完全に誤解してる…

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白米王女 - 知らぬ間に更新されていた…読みました! (2019年4月13日 12時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
白米王女 - 即読みました。マリリンさんの作品は癒しです。これからも頑張って下さい。応援します! (2019年3月26日 23時) (レス) id: 9d40e7e7b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2019年3月26日 21時

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