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有岡side
有岡「…へっ、くしゅっ」
っかしーな、
風邪でも引いたかな?
八乙女「…花粉ですか?
俺も花粉でやられちゃってて…
目なんかもうシッパシパで…参っちゃいますよ、
良かったらこれ、どうぞ…」
そう言って、
今年度新しく赴任された八乙女先生が、
目の前に差し出してくれたのは“やわらかティッシュ”
…保湿タイプのやつ。
有岡「あぁ、
ありがとうございます、早乙女先生」
そのご厚意に甘えて手を伸ばす…と、
八乙女「…八乙女だわ、」
『せんせ〜!!』
と、
次の瞬間、
生徒に呼ばれて、
有岡「…おぉ、
どうした?
緋山と白石…」
俺がそう返事をすれば、
緋山「…ごめん、
ありちゃんじゃなくて…八乙女先生だから、」
有岡「…はぁ?」
お前俺のクラスだろ?
そう思ったが、
ここはぐっと我慢して言葉を飲み込んだ。
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白米王女 - 知らぬ間に更新されていた…読みました! (2019年4月13日 12時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
白米王女 - 即読みました。マリリンさんの作品は癒しです。これからも頑張って下さい。応援します! (2019年3月26日 23時) (レス) id: 9d40e7e7b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2019年3月26日 21時