よん。 ページ5
ー知念sideー
涼介と仕事終わりに立ち寄った宏太のバー。
人見知りの僕達の数少ない友達とでも言うのだろうか?
宏太のふにゃふにゃした笑顔に、
いつものごとく癒やされに向かったその場所で。
僕達はその人と出会った。
僕達の運命を変える…その人に。
“カランコロンっっ”
いつものように扉を開けた先…
『お姉さん?
おーい、』
カウンターに頭をつけて潰れた客と宏太。
山田「お疲れ、」
知念「あれ、
宏太…お客さん?」
薮「そうなんだよ、
なかなか起きないんだよ…この人。
どーしたもんかな、、、」
そう頭を抱える宏太と、
女性を覗き込む涼介に、
つられて僕も女性をのぞき込んだ…
あ、
涼介の好きそうなタイプ…。
知念「…」
山田「あ、
じゃあ俺が…」
絶対、そう来ると思った。
知念「…僕が連れて帰るよ、」
そう言った僕に涼介は驚いたのか、
山田「は?
お前、何言ってるかわかってる?」
慌てはじめた涼介。
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2018年8月31日 22時