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さんじゅうに。 ページ33
そして、
迎えた土曜日。
“ピンポーン”
インターホンが鳴って、
扉を開くと…
知念さんの姿。
知念「あー、
重たかった。」
両手に大きな紙袋をぶら下げて、
部屋に上がるなり腕まくりをして、
早速パソコンを取り出し作業を始めた彼。
隣でそっと見守る私。
知念「んーと、
この線がここで…
こっちがここだろ…」
A「配線…できるの?」
知念「ちょっと、バカにしないでよ、
それくらいできるから…」
“まぁ、見てなさいよ”
自信たっぷりにそう言われて…
そんなたまに見せる男らしさに、
胸が、キュンってした気がした。
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2018年8月31日 22時