さんじゅう。 ページ31
A「ど、どうって…
どうともなってないけど…」
山田「いやさ、
知念が…なんも考えなしに手出すとは考え難くて、
だから付き合ってんのかな?って。」
A「つ、付き合ってない!!
ないない!」
山田「ふーん、」
っていうかそもそも知念さんとは何も無いし…
A「昨日、呼び出されて、
同じようにこうやってご飯食べたくらいだよ?」
山田「ねぇ、
あのさ…
…ほんとは知念とは何も無かったんでしょ?」
A「…さ、
さぁ…そ、それは…」
山田「あれー?
動揺してるの?Aちゃん?」
A「…ほ、ほんとに私…
その…正直よく覚えてなくて…」
山田「ふっ、
ひでーやつだな…
ねぇ、
だったら俺…
…好きになってもいい?」
A「っ!?
な、なんで…私なんか…」
山田「んー、
なんとなく気になって…頭から離れないんだよな…
だから、、、
Aも、ちょっとずつ俺を好きになってよ、」
A「…そ、んなこと言われても、」
山田「…じゃあ、
好きにさせる、
だから、また来ていい?」
A「…嫌って言っても来るでしょ、」
山田「バレた!?」
多分からかってるだけだと思う。
本気なわけ無い。
きっとそうだ。
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2018年8月31日 22時