にじゅうよん。 ページ25
しばらくして、
注文したメニューが運ばれてきて、
『いただきます』
目の前の豚カツに箸をつける。
A「…あの、
どうして私を…」
どうして私に声をかけてくれたのか、
不思議に思って聞いてみると…
知念「他、みんな忙しそうだったし…
メンバーも、友達も…
んで、3番手に連絡したのがA」
A「あ、
なんだ、そっか!!
納得!!」
自分に1番最初に連絡してきてくれたと思っていたら大間違いだった。
そりゃあそうだよね、、、
我ながら恥ずかしい勘違いだな。
知念「それに…
この前お金もらったでしょ?
だから、Aになら奢ってもらえるかなって思って、」
A「あ、
あのお金は…使えないよ。
取ってある。」
知念「え、なんで?
使えばいいじゃん!!」
A「使うわけにはいかないよ…」
知念「え、
じゃあ僕に頂戴よ、」
A「へっ!?
だめだめだめ…」
知念「ふっ、
冗談だよ、
なら、僕に貢いで貰おうっと。
だから、またご飯連れてって!」
可愛い顔して…言ってる事結構ひどいよ?
本人自覚してるかわからないけど…
憎めないんだよな、彼。
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2018年8月31日 22時