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じゅうはち。 ページ19
気まずい…
A「あの、
大丈夫です。
私なら、1人で帰れます、、、
適当にその辺でタクシー捕まえて…
ありがとうございました。
お元気で！！
さようならと山田さんにもお伝え下さい。」
ペコっとお辞儀をして、
大通りへと向け歩き始めた私。
知念「…待って、」
そう言って引き止める彼。
知念「…送る」
A「けど…」
知念「いいから、早く…」
そう言って彼は私の腕をグッと引っ張って歩き出した。
A「こんなところ見られたら…それこそ大変なんじゃ…？」
知念「そうゆう人達、
大体車も顔もわかるから僕。」
大通りで捕まえたタクシーに乗り込むと、
知念「〇〇区〇〇11-30まで。」
『かしこまりました。』
A「あれ、
どうして…？」
住所知ってるの？
知念「誓約書…」
A「…あ」
確かに色々個人情報書かされたけど、
まさか覚えてるとは。
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作者名：マリリン♪
| 作成日時：2018年8月31日 22時
