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A「あ、もうこんな時間!?
そろそろ帰らなくちゃ…」
せっかく来たのに、
お母さんは眠ったままの状態で、
そっとお母さんの元へ近寄って、
A「今日はもう帰るね?
また来るよ!」
そう呟いて。
病室を出ると…
涼介パパ「あ、Aちゃん、帰るのかい?」
A「はい、
明日も学校なので…また、出直そうかな…」
涼介パパ「そうするといい。」
知念『あの…』
知念くんが何か言いたそうに涼介くんのパパを見上げて…
“グイっ”
次の瞬間、
すくい取られるように捕まえられた手のひら。
A「え、」
驚いて知念くんの方を向けば、
知念『…今夜、A…借りてもいいですか?』
涼介パパ「…そうかい。
なら、自宅に連絡しておくよ。
君は明日…誕生日だったね?
Aちゃん?」
A「あ…はい。」
涼介パパ「…素敵な誕生日を…」
知念『行こう、A』
A「え、あ、うん…」
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2017年4月23日 16時