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“ドサリっ”



そのままソファーに倒れ込んで…



けど…




A「ゆ、侑李くん…

ちょっと…待って…」



知念くんの胸板を必死で押し返せば…



知念『…どうして?

まだ…待たなきゃダメ?』




知念くんと一緒に過ごすようになってもうすぐ1年。


本当はそろそろ次のステップに進んでもいいのかな?


そう思ってはいるけれど…


やっぱり…




A「怖いの…

まだ、心の準備が出来てなくて…

もう少しだけ…

私の心の準備が出来るまで…」



知念『…』



A「…ごめんなさい。

やっぱり、今日は帰るね…」



ソファーから立ち上がって、


急いでバックを手に取ると、


足早に玄関へ。



大慌てで靴を履いて…




A「お邪魔しました…」




“ガコンっ”




扉を開ければ…



薮「うわっ…と、

って、

え、Aちゃん…もう帰んの?」




A「…ごめんなさい。」




薮「Aちゃんっ?

って、

え、?

泣いてる…?」




そんな宏太さんの声に見向きもせず、


エレベーターに飛び乗った。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 知念侑李 , 山田涼介   
作品ジャンル:タレント
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2017年4月23日 16時

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