color 35 ページ35
A『伊野尾くんのことは好きだけど…
それ以上に…大貴の事が…好きなの…//』
"…ん、知ってる"
そんなこと…わかりきってたよ⁉
俺が…
有岡に勝てないことくらい、
とっくにわかってたこと。
多分、山田も。
だから…
けじめつける為に、
俺は今日気持ちを伝えた。
"そろそろ戻ろうか?"
そう声をかけて、
君と2人でシーンと静まり返った廊下を歩いてき、
Aたちの部屋の前まで来た時、
"A…"
少し後ろから君を呼び止めて、
君が振り向いたと同時に俺は手を伸ばして、
そっと君を包み込んだ。
27人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マリリン♪(プロフ) - ★さん» ありがとうございます。確認させて頂きました。 (2015年7月25日 18時) (レス) id: 458a48f8ee (このIDを非表示/違反報告)
★ - 続 年上彼女2のコメント欄に間違い1ヶ所指摘したので直してもらえたら嬉しいです。 (2015年7月25日 17時) (レス) id: 99a29e3e26 (このIDを非表示/違反報告)
YUMIE.N - どうなるの????この恋・・・ (2015年7月12日 0時) (レス) id: d0077aed94 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マリリン♪ | 作成日時:2015年7月8日 11時