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しばらくお互い黙ったままで。



先に沈黙を破ったのは…恵梨香だった。



恵梨香「私ね、有岡の事…好きだけど…

それ以上にAの事も大好きだから…

2人が幸せでいてくれるなら…そんなに嬉しい事はないんだよ。

だって…私の大好きな2人だから。」



伊野尾「…うん。」



恵梨香「…だからね…これは悲しい涙じゃなくて…

嬉しい涙なんだよ??」



そう言って微笑む恵梨香の顔は、



寂しさを感じさせるものではなくて。



恵梨香は本当に2人の事が大好きで、



大切なんだと感じた。



伊野尾「…うん。」



俺は恵梨香の言葉にただ耳を傾けて聞いていた。

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マリリン♪(プロフ) - ★さん» ありがとうございます。確認させて頂きました。 (2015年7月25日 18時) (レス) id: 458a48f8ee (このIDを非表示/違反報告)
- 続 年上彼女2のコメント欄に間違い1ヶ所指摘したので直してもらえたら嬉しいです。 (2015年7月25日 17時) (レス) id: 99a29e3e26 (このIDを非表示/違反報告)
YUMIE.N - どうなるの????この恋・・・ (2015年7月12日 0時) (レス) id: d0077aed94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2015年7月8日 11時

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