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店員さんからアイスを受け取ると、
外のテラス席へ腰をかけた。
瑠花「いただきまーす‼」
パクっ‼っと一口口へと運ぶ。
それを確認してから、
俺も自分のアイスを口へ運んだ。
山田「うぉ‼
やべっっ!
これ、めちゃくちゃうまい!」
瑠花「えっ!そうなの?
でも…瑠花のやつも美味しいよ⁉」
山田「こっち食べてみる?」
俺は一口アイスをすくって、
瑠花の前へと差し出した。
瑠花「えっ⁉」
山田「ん。」
俺はそう言って、
瑠花の口元へスプーンを運ぶと、
瑠花は少し頬を赤らめながらも、
パクっとアイスを口にした。
瑠花「うん。美味しい。」
山田「俺にもそっちのちょうだい。」
瑠花「う…うん。」
そう返事をすると、
今度は瑠花が自分のアイスをスプーンですくって、
俺の口元へと運ぶ。
それを躊躇わずに俺はパクっと口へ入れた。
山田「ん、うまい。
間違いないわ‼」
そんなアイスのような甘い時間。
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YUMIE.N - なんか、複雑・・・ (2015年7月11日 23時) (レス) id: d0077aed94 (このIDを非表示/違反報告)
マリリン♪(プロフ) - いっちゃんさん» 頑張ります! (2015年7月8日 11時) (レス) id: 458a48f8ee (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - 更新頑張って下さい! (2015年7月8日 4時) (レス) id: a6f69421c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2015年7月1日 18時