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そのままドライブして…



その後は、有岡さんのお家へ泊まった。




ー朝



有岡「…Aちゃん…おはよ‼」



そう言って、



一足先に目覚めていた有岡さんから



額にKissが落とされる。



A「…おはよう…ございます。」



有岡「…そういや、今更だけど…
Aちゃんて…彼氏とかいないの?」



なんて、



有岡さんからの質問。



A「…いません。」



即答した。



でも…



A「…好きな人くらいはいます。」



と、付け加えた。



有岡「…へぇ〜‼
好きな人が…羨ましいなっっ‼」



って、



そんな顔して言われたら…




胸がトクンっと鳴り響く。



けど、有岡さんの…



質問の意図が良くわからなくて。



こんな関係、



終わりにするべきなのに…



少しでも…



有岡さんと一緒にいたいと願ってしまう自分は…



悪い子だ。

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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2015年6月10日 8時

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