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有岡「…あの日以来かな?
なかなか…連絡出来なくて…ごめんね。」



A「…いえ。気にしてませんから。」



有岡「…そう?
なんか…そう言われると…寂しいな。」



A「…あの…どこへ行くんですか?」



有岡「…ちょっと付き合ってくれる?」



有岡さんは車を走らせて、



都心から少し離れた、



海沿いの街までやってきた。




穴場のスポットなのか、



時間のせいなのか…



周りに他の車はほとんど見当たらない。




車を止めるとすぐに、



有岡さんは、



私の座る助手席のシートを倒して、



唇が重なった。



だんだんとKissが激しくなり、



息が上がる。

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作者名:マリリン♪ | 作成日時:2015年6月10日 8時

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