たぶん野球は上手じゃない2

昨日は特別 ページ41

Aは俺の車に乗っていた。そして何故か助手席に西岡剛。


午後5時だった。


「眠たい」


鳥『いいよ寝ても』


「…おやすみなさい」


西『おやすみー』




Aは後部座席に横たわってすぐに寝た。



西『トリさん、Aちゃん、昨日どうでした!?』


鳥『…何が』


西『昨日の夜ですよ!!』


鳥『言わねぇよwww』


西『Aちゃんってどんな感じでした!?』


鳥『言わない』


西『聞けると思ったのにぃ』


鳥『はい、お前の家着いたよ、お、や、す、み!!』


西『Aちゃんの寝顔可愛い…。おやすみなさい』




アイツなんかに渡さねぇし…


Aは一生俺のもの





ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


鳥『A、起きろ』


「んー…眠たいっ…」


鳥『…仕方ねぇな』


「ふぁっ…///恥ずかしいですっ///」


俺はAをお姫様だっこした。


鳥『いいだろ、付き合ってんだから』


「トリさん変態変態変態!!!!太もも触りすぎ!!!!!」


鳥『昨日はいいのに今日はダメとかwww』


「…ふぁはっ///昨日はちょっと特別だったんです!!特別、特別!!」


鳥『Aスカート短いんだよ、いつも』


「そうですか??」


鳥『俺の女なんだから。…その辺考えろっての』


「…トリさん縛りすぎ」






そりゃあ縛りたいよ








俺はAが好きだから

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