たぶん野球は上手じゃない2

本当のところ ページ40

私はロッカールームに戻ってすぐに寝てしまったらしい…




鳥『…A寝てる』


能『練習休ませてあげてもええんちゃう??…いろいろあったし』


上『身体的にもメンタル的にも疲れてるんですよね』


西『あの、トリさんとAちゃんって…ホンマにしたんっすか!?』


鳥『…』


上『に、西岡さん、あの』


能『空気読もう空気』


鳥『あー、もう…したよ』


西『うぉええぇぇええいいぃ!?!?』


「…んっ!!うるさぁ…い」


上『寝言ですね…』


能『剛怒られてるやんwww』


西『Aちゃんってめっちゃガードしてるからそんなことするってトリさんのことよっぽど好きなんっすね!!』


鳥『…ん??何でめっちゃガードしてるって言えるんだよ??まさかお前…』


上『あー…www』


能『アカンやつや』


西『あ、え!?俺そんなこと言ったん!?は、はは…』


鳥『…A、すっげぇ可愛かった』


能『あぁー…トリが壊れた』


西『いいなトリさん。可愛い彼女いて』


上『どことなく色気ありますよね』


能『そういえば付き合ってたやん!!Aと』


上『自分はそんなとこまでいってません』


西『…じゃあAちゃんってもしかして』


「もしかして??」


西『おぉぁっ!?Aちゃん!?』


「おはようございます西岡さん、もしかして何ですか」


西『何でもない!!何でもない!!!!』


「へぇ…」


西『…』

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