31話 ページ33
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やっぱ私さ、高専ってブラックだと思うんだよね。
だって、命懸けなんだぜ？？
私学生だぞ？？学生で命懸けって…大変だぁ…。
しかもね？？これは聞いた話だけどさ？？
上層部ってやっぱ腐ったみかんらしいじゃん？？
もう信じられん。
噂によると私嫌われてるらしい。
なんで？？
『ってことで！そこの強い呪霊どうにかして誰か！！』
「☆*%〆+€#」
『なんて？？』
いや、ふざけてる場合じゃねぇんだよ。
なんでこんなとこで殺されなきゃいけねぇんだよ。
ガチで覚えとけ上層部。
『…なんとかしろってこと？無理だが？？』
「☆€|☆€|！」
『は？』
いや、花御みたいに翻訳とかねぇし。何いってんだよ。
鎌でなんとか受け流しながら文句言う。
…さて…本格的にどうするか？？
『こうなったら死んでも殺してやる…』
いや、もう…なんなら反転術式でも領域展開でも…
全部…いろいろ習得してやんよー！！
深呼吸して呪霊に向き合う。
途中、沢山攻撃を掠っていろいろボロボロだけど…！
わかってんだよ…負と負と掛け合わせて正にする…！
1度呪霊からめっちゃ離れてそれを実践する。
…あー…治んねぇ、無理だこりゃ。
『おっしオワタぁ！！』
「・+:〆^」
『っ…もう、ウザいよ！！』
ウザい、本当に…ダルい。もうやだこいつ大嫌い。
痛いのも嫌だし、死ぬのもまだ怖いし……。
こんなになったら、黒閃でもなんでも決めてやるよ。
鎌を構え直して、再び深呼吸して集中する。
もう、今までで1番集中してるんじゃないかレベルで。
鎌を一度そこらに放り投げる。
『……“浮遊”…“瞬間移動”…。』
「！？」
呪霊の真上へ瞬間移動で飛ぶ。
浮遊のおかげでそのまま落下することはない。
空中で短剣を構えて、体制を整える。
“解除”と、ボソッと呟いて真下に落下していく。
そのまま呪霊に短剣を突き刺して、全力でパンチする。
目の前に黒い火花が散る。
だが、そんな事に喜んでる余裕は無いので、
すぐに鎌を瞬間移動で手元に持ってきて、攻撃する。
鎌で切ったり、殴ったりしてどんどん呪霊の体力を削っていく。
コイツ意外に硬いな。さっさと祓われてしまえ((
『ほんと…ダルいんだよ…！！』
「%÷〆:〜=%☆!!」
ーーーー
めっちゃ戦闘シーン頑張った。
まだ続きます。
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ホワイトレースフラワー - Hazukiさん» コメントありがとうございます！！おままごとで夏油はママだなと思ったので！！更新頑張ります！！ (2022年5月1日 17時) (
レス) id: 0310829f75 (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - すごい面白いです！おままごと、夏油がママは納得ですね。これからも更新頑張ってください！ (2022年5月1日 16時) (レス) @page26 id: f91f374202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホワイトレースフラワー | 作成日時：2022年4月13日 18時
