30話 ページ32
.
……それが、夏油って知ったらどうなるの?
全力で止めてあげるのかな。
これを言えたら、どんなに楽なんだろ。
てか、この事実を知ってる私が夏油を止めなかったら…私、五条とか、硝子ちゃんとかに嫌われちゃうのかな。
その前の、灰原くんも助けなかったら、私…人殺し?
……もう、考えれば考える程…憂鬱。
五条「……A?………A!」
『…ん、なに…?』
五条「…顔色、悪いけど。」
『……やっぱお前優しいな。』
あ、声に出ちゃった…。
……ま、まぁ…ツンデレって声に出すよりか…いいよね。
五条「は…?どうしたんだよ急に…。キモいぞ…?」
『ど直球過ぎでしょ。』
そういって、ふふっ、と笑う。
デリカシー持ち合わせてない人ですかね…?
五条「あ、やっと笑った。」
『え?……あ…。』
五条「どんな夢だか、なに考えてんのか知らんけど…」
急に、ガチャッとドアが開いた。
そっちに視線を向けると、硝子ちゃんと夏油がいた。
え、嘘でしょ?今めっちゃいいところだったのに…!
硝子「お前なんでAの部屋いんの??」
五条「は?関係ねぇだろ。」
夏油「……信じてたのに…!!」
五条「なんもしてねぇよ!!」
なんか、すっかり私の部屋はうるさくなった。
てか……頭に響く……痛い……ッスネ……←
『んで五条。続きは?』
五条「…あー……忘れた。」
『うっそん…』
硝子「なに?告白でもしようとしてんの?」
すっかり私の部屋はうるさくなった。(2回目)
なんで??ってか、どうして夏油もいんだよ。
そういやお前男子だろ((
硝子「クズ共と付き合うのだけはやめとけ。」
五条「は??」
夏油「それはどう意味かな硝子。」
『お前ら私の部屋で喧嘩すんじゃねぇ。』
私の部屋のもの1つでも傷付けたら弁償な。
物によっては夜蛾センに言いつけるからな。
覚悟しとけ。
『ってか、そんなに騒いでると夜蛾セン来るよ。』
夏油「さて悟、帰ろうか。」
五条「………いや…」
『ん、私は大丈夫よ?』
五条「……はいはい。わかった帰るよ。」
……やっぱ私五条ってツンデレだと思うの。
うん、そうだよね。
いや、でも認めたくないところもあるな←
気付いたら朝のような気分は消えていた。
ーーーー
ここらへん自分でもよくわからんくなってるんです。
ここの存在抹消してもいいですよ(?)
105人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホワイトレースフラワー - Hazukiさん» コメントありがとうございます!!おままごとで夏油はママだなと思ったので!!更新頑張ります!! (2022年5月1日 17時) (レス) id: 0310829f75 (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - すごい面白いです!おままごと、夏油がママは納得ですね。これからも更新頑張ってください! (2022年5月1日 16時) (レス) @page26 id: f91f374202 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ホワイトレースフラワー | 作成日時:2022年4月13日 18時