幽霊視えるようになりました【呪術廻戦】

11話 ページ13

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私、この世界に来て早数週間。


任務も順調にこなして、
さしす組とも順調に仲良い。




だけどみんなと関わる度に若干感じる壁…！！


それを消したくてたまらないんですよ…！！


私は壁をぶっ壊す！！



つまり、私はもっと皆と仲良くなりたい…！！




『ってことでさ、なんかいい方法ある？』


硝子「なにが？」




ちなみに五条と夏油は任務でいない。

そして今いるのは硝子ちゃんと私。


つまり女子会。



ってか、女子会といえば、恋バナだけど…

恋愛とかしたことないんだよね。


必然的に愚痴とかなんか変な話題になったりする。



これが現実。悲しい((




『あ、そーだ。明日暇？』


硝子「…いや話飛び過ぎてなにもわかんないんだけど」




話し飛びすぎでしたか。失礼失礼←


…明日暇じゃなかったらどうしよ。



五条とか誘ってトランプやらUNOでもやるかぁ？？



ダメだったら街に出て幽霊でも成仏させよっかな←




硝子「え、結局どういう話？」


『あ、そうだった。』


硝子「え。……もしかして、バカなの？」


『……ちょっ、それ以上はライン超えるよ。』


硝子「あ、わかった…？？」




…わかったね？？

わかったって言ったからね？？


ライン超えたらあれだよ？空に飛ばすよ？？？




『あ、そうそう。もっと皆と仲良くなりたくてさ。』


硝子「あー、その方法を聞きたかったんだ。」


『そー。』




時間を掛ければなるだろうけどさぁ…

このなかでみんなのこと1番知らないの私だしさ…




『なんかいい方法ないかなーって。』


硝子「隙間時間とかにでも雑談とかしてれば、仲良くなれるんじゃない？」


『まぁ、確かにそれもそっか。』




あ……でも、これ以上仲良くなったら、夏油を止めちゃうかもしれない。


別に止める事自体はいいんだけど……



…原作通りにならなかったら何が起こるかわかんないし



少し、いろいろと……怖いんだよな




硝子「あ、私行くとこあるわ。またなA。」


『あ、うん、またねー。』





ーーー


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