9話 ページ11
.
あの後、自習となって学長…じゃなくて、先生は教室から離れていった。
それはそうと、家入さんマジ天使じゃね??
ってか、女の子はマジで天使なんだよなー、うん!
『あ、私のことはAって呼んでね。』
家入「じゃあ、私のことは硝子でいいよ。」
『…じゃあ、硝子ちゃんって呼ばせてもらうね。』
夏油「…ちなみに、Aはなんの術式使うの?」
え、今は無理に決まってんじゃん。
周りで幽霊がふわふわしてるぜ??
『…黙秘権を使用します!!』
五条「コイツは…」
『ダメダメ!!いまいるんだから!!』
五条「え、良くね?とっとと強くなれよ。」
『う……で、でも…』
見えない癖に…こんにゃろー…
いいのか、そんなこと言ったらそこら中の幽霊が…!!
『……まぁ、そんな日もあるよねーっ☆』
「「「は?」」」
『なんかごめん。』
適当に喋ったら怒られた…←
ってか、自習ってなにすんだよ。
「取り込んでぇ??」
「成仏させてくれよ。」
「早くぅ…遅いー。」
「さっさとしろよーのろまー。」
『んん"ん"…んるせぇ………うるせぇ!!!』
幽霊ガチで黙ってくれないかな!?
ってか、それが人に頼む態度か!?!?
ほんとに集中できない。全部に対して。
夏油「ど…どうしたんだい…?」
『この!!幽霊共が!!うるせぇ!!』
「早くぅ、待ってるよぉ。成仏させてぇ…。」
「さっさと成仏させてくれねーの??」
『んぁー!!私は優しいからね!!成仏させてあげるよ!!褒め称えよ幽霊!!!』(ヤケクソ)
硝子「元気だな、A。」
『"魂込術"』
そっと2人の幽霊に触れて、取り込む。
すると、最初と同じように、呪力が溢れてくる。
『うぇ…なんか……気持ち悪い…』
五条「……2体急に取り込んだから副作用じゃねーの?」
『……なんてこった…。』
ま、死なないならいいや。
それより…夏油の前髪って本当に…
『……ひょこってなってる…』
夏油「?」
『え、あ、いや、前髪、ひょこってなってるなー…と…思いまして…ね。』
…なんでこんな時に限って口に出てるのでしょうか。
誰か教えてください。へるぷみ〜。
原因不明の無意識で口にでる症状…なんの病気??((
え?それ病気じゃないの!?←
ーーー
そんな病気あってたまるか((
お気に入り登録ありがとうございます!!
帰ってきたら増えてたのでとっても嬉しかったです。
105人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホワイトレースフラワー - Hazukiさん» コメントありがとうございます!!おままごとで夏油はママだなと思ったので!!更新頑張ります!! (2022年5月1日 17時) (レス) id: 0310829f75 (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - すごい面白いです!おままごと、夏油がママは納得ですね。これからも更新頑張ってください! (2022年5月1日 16時) (レス) @page26 id: f91f374202 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ホワイトレースフラワー | 作成日時:2022年4月13日 18時