俺の禁句は可愛いだっつってんだろ!!!

Ep,１９ ページ20

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『＿＿＿＿＿＿?＿＿＿＿＿＿＿＿。』



Aさん夜久さんより小さかったみたいだし軽そうだなぁ。



『聞いてんのか、リエーフ』






ﾋｮｲ






リエーフ「あ、やっぱり軽い!!」



『お前何俺の事持ち上げてんの?』



リエーフ「Aさん夜久さんより小さかったみたいだし軽いのかなーっと思って」






ｹﾞｼｯｯ





Aさんは俺に向かった蹴ってきた。


蹴ってきた所が腹で良かった......後ちょっと高ければ顔に当たってた...

しかも痛い!!何でも暴力で片付けようとするの何で!!?



リエーフ「Aさん痛いです!!」



『だったらさっさと下ろせ!!』



リエーフ「えー?でも高くなった気分で新鮮じゃありません?」



『確かに新鮮だけど......取り敢えず下ろせ!!俺がチビに見える!!』



リエーフ「チビに見えるってAさん元々チビじゃないですか!!
　 実際夜久さんより小さいし!!」






ﾄﾞｶﾞｯｯ






リエーフ「痛い!!本当の事じゃないですか!!」



『お前にオブラートと言う言葉は無いの?』



黒尾「実際Aにも無いだろー」



今度は尻に勢いよく蹴ってきた......


ハッ!!もしかしてAさんや夜久さんが蹴って来るのは恥ずかしいから、??


つまりツンデレと言う事か!!



リエーフ「も〜Aさんツンデレですか〜?可愛いですねぇ!!」






ﾊﾞｺﾞｯｯｯ






リエーフ「っ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」



夜久「お〜、今までの音とは違う」



黒尾「音が違う時点で絶対怒ってる」



『リエーフレシーブ練１００本。はい逝ってこーい!!』



夜久「A漢字違う!!それだとリエーフ死にいってるから!!」



『別によくね?』



Aさん酷い!!前まではそんな薄情者じゃなかったのに!!

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