148話 センゴク 〜ローside〜 ページ48
「麦わら屋がダチだと言ったんで一応運んだ。死にたきゃそこで死ね」
ベラミー「あの小人のお陰でバカみてェに回復しちまった！なぜおれが海軍相手に死ななきゃならねェ！」
「そこ何とか死ねバカ！」
ベラミー「何だと！」
「礼の一つも言えねェんならな！」
そう言いながら外に出る。
ルフィ「あれ？Aはいねェのか」
今になってAがいないことに気づく麦わら屋
「元の場所に帰った」
それだけ言って先を急ぐ。
バルトロメオ「よォよォ考えてるヒマはねェべ！とにかく走れ戦友！行くべよ！」
走る途中でおれはセンゴクに気づき向かう。
センゴク「おかきどうだ？」
「いらねェ。早く話せ」
センゴク「ある日、海兵が一人死んだんだ。そいつは私にとって特別な男だった。ガキの頃に出会い…息子の様に想ってた。正直で人一倍正義感を持ち、信頼のおける部下でもあった。だが、生涯に一度だけ私にウソをついた。私は…裏切られたんだ。しかし理由があった筈」
俺をみて
センゴク「あの事件で消えたものは４つ。バレルズ海賊団、私の部下の命、オペオペの実、そして当時ドンキホーテファミリーにいた珀鉛病の少年」
「ああ、おれだ」
センゴク「やはりか…。ロシナンテが半年間任務から離れたのはお前の為か？」
「ああ、病院を連れ回された」
センゴク「それでオペオペの実に手を伸ばしお前を生かす為にロシナンテは死んだんだな。あいつが死んだ理由をはっきり知りたいんだ」
「ああ、そうだ、本当は二人で逃げる筈だった。おれはあの人から命も心も貰った。大恩人だ。だから彼に代わってドフラミンゴを討つ為だけに生きてきた！だが、これがコラさんの望むDの生き方なのかわからねェ」
センゴク「D？」
「麦わらと同じ様におれにもその隠し名がある」
センゴク「！！」
「元元帥のあんたならDについて何か知ってんじゃねェのか？」
センゴク「さァな」
「おい！ごまかすのか！」
センゴク「少なくともロシナンテは何も知らなかった筈だ。つまり、その為にお前を助けたわけじゃない。受けた愛に理由などつけるな！」
その言葉にコラさんの言葉を思い出す。
センゴク「 私がまだ現役ならお前を檻にブチ込んでゆっくり話しただろうが、ロシナンテの思い出を共有できる唯一の男が海賊のお前とはな…。どうしても奴の為に何かしたいのなら…お互いにあいつを忘れずにいよう…」
センゴクは上をむくと
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プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
