147話 手紙 〜ローside〜 ページ47
翌朝
麦わら屋は、泣いたり怒ったり食べたりと忙しそうにしている。
俺は壁に持たれ、ニコ屋から渡された手紙を読む。
ローへ
当然いなくなってごめん。
今まで世話になった。
ルフィが開けた穴から尸魂界に帰れるみたいで帰ることにした。
ローから貰ったピアスは、そのまま持っていくぞ。
代わりにローに上げたミサンガは置いておこう。
……いや、勝手に置いて行くわ。
持っててくれ。
黒谷A
手紙をしまい、懐に入れる。
分かっていたことだった。
いつかは元の場所に帰るだろうと。
分かっていたのに苦しい。
いなくなったと聞いた時、俺は…Aのことを思っていることに気づいた。
だが、いなくなってから気づいてももう遅い。
あいつは…もうここにはいない。
目を閉じて辛い気持ちを抑える。
そんな中
キュロス「海軍が来る！急いで支度しろ！」
こちらに海軍が向かっているよう。
ウソップ「ギャーーーーとうとう来たー！！」
錦えもん「何を今更…逃げる準備ならいつでもできてござる。ルフィ殿が目覚めるのを待っていただけ」
カン十郎「うむ、なぜ今の今まで敵が攻めて来なかったの方が不可思議」
錦えもん「しかし参った。船がないでござる」
ウソップ「そうだったァ〜〜〜！！」
キュロス「レオ、頼んだ事はやってくれたか！？」
レオ「勿論れす！全て言われた通りに！」
レオ「ニワトリさん！王宮へも行くようれすよ！戦士達も危ないれす！」
バルトロメオ「おう！心配ありがとうよチビ助！おれらも海軍の動きは随時見張りさつけてた！抜かりはねェべ！ルフィ先輩たづ！案内します！まっすぐ東の港へ走ってけろ！」
ウソップ「だけど町には海軍がうざうざいるんだろ！？どうするんだ？」
バルトロメオ「大丈夫！あんたたづがいづでも目覚めてこの国から脱出できる様に。すでに同志たづが、ずっと要所に待機してんだべ！東の港には船も準備してあります！」
フランキー「ありがてェな。サニー号はナミ達と先に行かせてたんで困ってたんだ」
バルトロメオ「滅相もねェ！みんな共に戦かったチームだ！今更王将の首取られてたまるかってんだ！」
ルフィ「ベラミー！立てるか？」
ベラミー「ああ、もう走れもする」
ルフィ「そうか、よかったな！」
ベラミー「トラファルガー、なぜおれを見殺しにしなかった？おれは死に場所を失った」
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プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
