140話 ローの過去 〜続き13＆貴方side〜 ページ40
ロー「コラさん…おれ達…ヴェルゴは？何だアレ…」
ロシナンテ「恐らくドフィの能力だろ。見た事はねェが一つだけわかるとすれば、もう逃げ場はない」
鳥かごを見て言う。
ロシナンテ「ロー移動するぞ」
ロー「うわあああああああ！！」
ロシナンテ「行こう！」
変な笑顔でコラソンはそういった。
コラソンは箱の中にローを隠す。
ロシナンテ「海軍本部ロシナンテ中佐…ドンキホーテファミリー船長ドフラミンゴ、お前がこの先生み出す惨劇を止める為潜入していた。おれは海兵だ！」
ロシナンテ「ウソついて悪かった…お前に嫌われたくなかったもんで…」
ロー(今頃何言ってんだよ！そんな事！とっくに知ってるよ！)
箱の中でローはそう言う。
ロー(コラさん！本当に大丈夫か！？大丈夫って言ってたよな！)
箱に入る前のやり取りを思い出す。
ロシナンテ「おいロー！愛してるぜ！」
ロー(約束が違うよコラさん！殺されねェって言ったよな！)
ロシナンテ「ローはお前には従わねェぞ、ドフィ。珀鉛病におかされ、3年後に死ぬって運命にあいつは勝ったんだ。自分を見失い、狂気の海賊の元へ迷い込んだあの日のローじゃねェ！破壊の申し子の様なお前から得る物は何もない！もう放っといてやれ。あいつは自由だ！！」
コラソンは、ドフラミンゴに撃たれる。
ドフラミンゴ達が去った後、箱から出てくるロー
ロー「うわぁ…アアアアアア〜〜〜〜！！」
泣きながら歩いていく
ロー「うあああああああああああ！」
「………」
話を聞いた時は、なんて言っていいのか分からなかった。
ぽつりぽつり話すのを黙って聞くしかできなかった。
どんな言葉をかけようとも当事者でない私には、その時のローの悲しみを分かち合う事は出来ない。
私は物心が着いた時には、親はいなかった。
だから家族を亡くした気持ちは分からない。
分かち合えなくても私にやれる事はある。
口角上げ
「破道の八十八"飛竜撃賊震天雷炮"」
衝撃波がミンゴを襲う。
「ハァハァ……結構霊力ぶつけた。ローが出来なかった一矢をやってやったぞ」
崩れる身体。
私には、これしか出来ないんだ
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ローの過去が思ったより長くなってしまいました。
文才なくて申し訳ございません。
今後も読んでくださると嬉しいです。
byシルビー
141話 衝撃波 〜ローside〜→←139話 ローの過去 〜続き12〜
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プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
