139話 ローの過去 〜続き12〜 ページ39
ロシナンテ「違うって言ってんだろ…ドジっただけだって…ロー…おれは大丈夫…これくらいじゃ死なねェ…だが少しの間止血したい。よく聞けロー…確かにおれ達はオペオペの実を手に入れた…だがまだこんな事でドフィの暴走は止まらねェ…弱ってるお前を使って悪ィが頼みがある…島の西の海岸に海軍の監視船があった」
コラソンは、筒をローに渡す。
ロシナンテ「彼らにこれを届けてくれ…海兵ならこの筒を見れば全員すぐに理解できる…この筒一つで遥か遠い国“ドレスローザ”という王国を救えるんだ」
ロー「王国…でもおれ海軍の事きらい…」
ロシナンテ「お前医者の息子だろ？これからお前の力で救えるのは…病気だけじゃないんだ。ロー…難しく考えなくていい」
コラソンに言われ、海兵に筒を渡した。
その相手がヴェルゴとは知らずに。
ローはヴェルゴに助けを求め、一緒にコラソンの所へ行く。
ロー「コラさーーん！この人が手当てしてくれるって！」
ロシナンテ「ヴェルゴ！」
ヴェルゴ「コラソン！お前ここで何を！？…ん？今声を」
ロー「うぎゃっ！知り合いなのか？ヴェルゴって…あれ？」
ローは雪の上に落とされる。
ロシナンテ「やめろ！文書は！」
ヴェルゴ「理解したよロシナンテ」
そう言ってコラソンの顔を蹴る。
ロー「コラさ〜〜〜〜ん！」
ヴェルゴ「ロシナンテ！」
ロー「やめろーーー！！この！この畜生！」
ローはヴェルゴにしがみつく。
ロー「この…！お前がヴェルゴってやつか！？」
ヴェルゴ「ヴェルゴってやつ！？って事はお前は白い町から来たローか…話は聞いてる。お前ら二人失踪したってな。なっちゃいねェな、オイ。大先輩とわかってんなら、ヴェルゴさんだ！！」
文書を破りながら
ヴェルゴ「よく情報を書き込んであるよ。こんなモンが海軍に渡ったらファミリーはもう終いだ！今後の計画まで全てな！ファミリーよりそのガキの方が大事か！2代目コラソン！」
ヴェルゴに殴られるコラソン
ロー「やめてくれよ。コラさん死んじまうよ」
顔を上げながらそう言うロー。
ロー「うわあああ！やめろ―ーー！ヴェルゴーーー！」
叫んだ後ヴェルゴに殴られる。
ヴェルゴが電話している間にコラソンはローを連れて逃げる。
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プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
