136話 ローの過去 〜続き9〜 ページ36
ロー「今どこに電伝虫してた！にんむとか言って！お前海兵かなんかじゃねェだろうな！」
ロシナンテ「海兵は嫌いか？」
ロー「政府にかかわる奴は吐き気がする！」
ロシナンテ「海兵じゃねェ」
ロー「ホントか！？」
そして、ローとコラソンは病院を回るも何処も珀鉛病の事は感染症扱いのままだった。
『6か月後』
夜＿＿＿＿
ロシナンテ「何をやってんだ…おれは…悲劇の町に生まれたカギにさんざん悲劇を思い出させて結果少しもよくなりゃしねェ。Dの為か…いやそれはもうどうでもいい」
ローが寝ている近くでコラソンはそう独り言を言う。
ロシナンテ「おれは…おれはずっとドジをしてた…。お前にしてみりゃ自分をキズつけるだけのこんなバカに…えらそうな事言われたかねェだろうが…」
ローに布団をかけながら
ロシナンテ「まだ幼いクソガキがよ、“おれは死ぬ”なんて…かわいそうで…あん時お前…おれを刺したけど…。痛くもなかった…痛ェのはお前の方だったよな…かわいそうによォ…ロー…」
涙を流しながら言う。
ローはその言葉を聞き静かに涙を流す。
朝＿＿＿＿
ロー「コラさん…おいコラさん！」
寝ているコラソンを起こす。
ロー「朝メシできたぜ」
コラソンは驚いた表情でローを見る。
ロー「何だよその顔！」
ロシナンテ「お前…今“コラさん”って…」
ロー「いいから食え！朝メシ！」
コラソンは笑っていた。
電伝虫「プルプルプルプル」
ロー「おいコラさん！コラさんってば！」
ロシナンテ「いい響き〜もう一回頼む」
ロー「しるか！」
ロシナンテ「照れちゃって」
電伝虫「プルプルプルプル」
ロー「いいからとれ！電伝虫！」
コラソンが電話をとると
電伝虫(ドフラミンゴ)「おれだ、コラソン」
ドフラミンゴからだった。
電伝虫(ドフラミンゴ)「コラソン、お前だな？」
ロシナンテ「トントントン」
電伝虫(ドフラミンゴ)「お前らが飛び出してもう半年だ。ローも一緒か？」
ロシナンテ「トントントン」
電伝虫(ドフラミンゴ)「そうか、二人共無事で何よりだ。いい医者はいたのか？」
ロシナンテ「トントン」
電伝虫(ドフラミンゴ)「だろうな。ローを連れて船に戻れ。病気を治せるかもしれない。オペオペの実の情報を手に入れた」
コラソンは驚いた顔をする。
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プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
