133話 ローの過去 〜続き6〜 ページ33
『2年後』
ベビー5「私達本名教えたじゃない」
ロー「別に興味ねェよ」
ベビー5「ノリ悪い！楽しくない！」
ロー「楽しんだってどうせおれは死ぬんだ」
ベビー5「だいぶ白いとこ増えてきたね」
ロー「あと1年もつかなァ…おれの計算より死期早ェかも…」
バッファロー「それより本名あるなら教えろだすやん！2年前コラさん刺したの若にチクるぞ！」
ベビー5「チクるぞ！」
2人に急かされ
ロー「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」
という。
コラソン「！！」
ロー「本当は人に教えちゃいけねェ名前なんだ。お前らみたいにコードネームじゃねェから。別に変わらねェよ。“D”は隠し名“ワーテル”は忌み名で…ウチの家族は代々…」
ベビー5「何だ！あんましおもしろくない」
バッファロー「ホントだすやん」
興味をなくす2人。
ロー「お前らがしつこく聞いたよな！」
ローに睨まれ泣き出すベビー5
ロー「うわっ！」
コラソンに服を掴まれ連れていかれる。
ロー「放せ！コラソン何の用だ！」
ベビー5「あーまたイジメられる」
バッファロー「いつもより恐ェ顔してたぞコラさん」
人気ない所でローをおろす。
ロー「何だよコラソン！やんのか！どうした！？かかってこい！」
ロシナンテ「さっきの話は本当か？」
ロー「え？誰だ？」
ロシナンテ「隠し名“D”…それが本当なら出ていけ！ドフィから離れろ！」
コラソンは振り返り
ロシナンテ「ロー！お前はあいつと一緒にいちゃいけねェ人間だ！」
という。
ロー「何で！いつから喋れるんだ？」
ロシナンテ「ずっとだ」
ロー「ずっとドフラミンゴをダマしてたのか！？」
ロシナンテ「喋れなくなったと説明した事はない。あっちが勝手に決めつけてるだけだ」
ロー「そんなの！ダマしてんのと一緒じゃねェか！」
ロシナンテ「おいおいおい…サイレント」
ロー「え！？」
ロー「町の音が消えた！何で！人は喋ってる筈なのに何も聞こえねェ！」
ロシナンテ「お前が騒ぐから壁をはったんだ。防音壁。ここから外の音は聞こえねェだろ？外からもおれ達の声は聞こえねェ。壁は目には見えねェよ」
ロシナンテ「おれはナギナギの実の無音人間」
ロー「悪魔の実の能力者！何だよ！ウソだらけじゃねェか！じゃあまさかいつもバカみてェにドジ踏んでるのも！？」
134話 ローの過去 〜続き7〜→←132話 ローの過去 〜続き5〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
