132話 ローの過去 〜続き5〜 ページ32
ゴミ山に座ってるコラソン。
ロー(いたコラソン！おれの親も妹も教会のみんなも死んだのに、あんなバカが生きてていいわけがねェ！黙ってりゃいい。誰も気にしねェ…クズ一人行方不明になっても！)
そう思いながら刀を構え、コラソンの後ろから刺す。
しかし、その様子をバッファローに見られる。
ロー(しまった！見られた！)
バッファロー「あいつ！ち…血の掟破った！串ざし刑だすやん！若様に報告するだすやん！」
ジョーラ「若様、ローを捕らえて来たざます。急に脱走する気になった様ざますね」
ロー「くそ！放せ！」
マッハバイス「港まで逃げてたイーーン」
2人に捕まるロー
バッファロー「コラさん刺した件で拷問が始まるだすやん」
ベビー5「ローはかわいそうな子なのに」
窓辺から2人は様子を見ている。
ロー(コラソン！くそ！死ななかったのか！これじゃおれの死に損じゃねェか！バッファローはアイスで買収したのに自分でチクリやがったな！たしかに刃は体を貫いたハズ…平然としやがって！)
ドフラミンゴ「ロー、お前をここへ呼んだのは他でもねェ。お前を正式にドンキホーテファミリーの一員に迎える事にした」
ベビー5・バッファロー「え！？」
ドフラミンゴ「最悪の体験から生まれるその無類のクソみてェな目つき…お前には素質がある」
ジョーラ「オホホホホ！見込まれたわねあーた！若様は未来を見抜く男よ！」
ロー(コラソンの事まだ知らねェのか…何で？あいつ書いて報告もできるだろ！？どういうつもりだ)
ロー「将来を見込まれてもどうせ3年後におれは死ぬ」
ドフラミンゴ「フフフフ！それはお前の運次第。ウチは闇取引が専門でな、悪魔の実も取り扱ってる。実の能力ってのは時に人智を超える。お前の病気を治せる能力もあるかも知れない」
ドフラミンゴ「お前が運を持っていれば、リミット3年の間に流れて来る悪魔の実に命を救われる可能性はある。俺はお前を10年後の俺の右腕として鍛え上げてやる」
ロシナンテ「ゴホッゴホッ」
ドフラミンゴ「どうした？」
コラソンは紙に"てき"と書いてドフラミンゴにみせる。
ロー「え！？」
ドフラミンゴ「やられたのか？始末はつけたんだろうな！？」
"やっつけた"と書く。
ドフラミンゴ「ならいい。手当しとけよ」
ロー(あいつ…おれをかばったのか！？何考えてんだ！？あいつ…)
それからローはドンキホーテファミリーとして過ごしていた。
133話 ローの過去 〜続き6〜→←131話 ローの過去 〜続き4〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
