130話 ローの過去 〜続き3〜 ページ30
ディアマンテ「コラソン、仕事は無事終えたのか？じゃ売上をこっちへよこせ。金の事は誠実でなきゃいけねェ。ローっつったか？今帰ってきたそいつもおれ達同じ幹部だ。名前はコラソン。注意力の足りねェマヌケだが、血筋のせいか腕は立つ。船長ドフィの実の弟だ。昔ショックな事件があったらしく口が利けない。あと…子供嫌いだ。注意しろ」
ローの頭を掴むと窓へ放り投げる。
ベビー5「わ！しんだ！」
バッファロー「鉄山につっこんだだすやん！」
ロー(何だ…あのイカレたやつは！くそ…くそ…くそ…くそォーー！殺してやるーーー！！)
血が出る頭を抑えながらそう思うロー
そして数日が経ち
バッファロー「ご飯の時間だすやん！」
セニョール「ここにいたのか…ドフィが聞きてェ事があるってよ」
ロー「こっちも聞きてェ事がある！」
コラソンは、ローを掴むと
ロー「てめェ何すんだ！」
ゴミの山に投げ飛ばす。
ロー「うわあああああああ！」
セニョール「半端ねェなコラソン…おめェの子供嫌い」
ロー(殺す！)
ドフラミンゴ「次のターゲットはラケシュだ。あの町の連中こっちに尻尾ふりながら裏では別の組織と組んでやがった」
食事中ドフラミンゴはそう言う。
ドフラミンゴ「裏切りの代償は払って貰う」
そこへローが現れる。
ジョーラ「食事中に何の用ざます？つまみ出すざます」
ドフラミンゴ「構うな。おれが呼んだ」
ジョーラ「若様が！？」
トレーボル「べへへへへ！んねーねーロー、もう一週間だ。出ていく気になったか？」
コラソンの頭を触りながらトレーボルは言う。
トレーボル「ここに来てからずっとコラソンにやられっぱなしだもんね〜！」
ディアマンテ「ガキも逃げ出すが大人も逃げ出す。お陰でウチは精鋭揃いよ。能力もねェガキがどこまで耐えられるか」
ロー「おれは出ていかねェ！」
ラオG「何をされても血の掟を忘れるな。幹部の権威を傷つけてはファミリーは成り立たん」
バッファロー「おれ一度ピーカ様を笑って拷問で死にかけた」
ベビー5「きゃははは」
ドフラミンゴ「虚勢を張るのはお前の自由だ。だがコラソンはおれの大切な実の弟。切り傷一つでも付けた奴にはおれが死を与える」
ロー「そんなもん怖くねェ。おれは地獄を見てきたんだ」
131話 ローの過去 〜続き4〜→←129話 ローの過去 〜続き2〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
